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宿便は嘘なの?あるの?

宿便は嘘?という声が一部でありますが、宿便は存在します。

 

ただ、宿便と言うと、腸の壁に便がべっとりとへばりついているのをイメージするかもしれませんが、
そうではありません。

膨大広告などの大げさすぎるイメージによって間違った認識をここで、捨てて欲しいと思います。

 

最初のページでも説明していますが、本来の宿便の正体は、
腸の中に長く留まったままの便のことで、別の呼び方で滞留弁といわれます。

 

食べた物は24時間〜48時間以内に排泄されるのが理想的ですが、
腸内の環境が悪いことにによって、食べた物の一部が3日以上、腸内に滞留してしまうことがあります。
このような宿便は、便秘でなく健康な人にもあります。

 

また、腸の動きが悪かったり、慢性的な便秘によって、
数日たっても便が排出されないという場合の宿便もあります。

 

腸は絶えず動いており、また、腸の壁は数日で剥がれて便と一緒に排出されます。
このことからも、腸の壁に便が固まったままのベットリとへばりついている状態になることは考えにくいのです。

 

実際、内視鏡で腸内を見ても、そのような状態が見られることがないと多くの医師が言います。
でも、内視鏡の前に下剤を飲むから当たり前なんですけど、
下剤を飲まない状態で、内視鏡を入れたら、宿便の状態がはっきりわかるでしょうね。

宿便は毒素を出す

宿便は毒素を出し、腸内環境を悪くしてしまうと言われています。
腸内環境が悪化すると、ポリープができやすくなったり、それがガン化することも。

 

最近はダイエットとして宿便を解消する風潮がありますが、
健康のためにも、便を溜めず、できるだけ早く食べた物全てを排出できる体作りをしたいものです。

 

便秘がちの人は食物繊維を多く摂るように促されますが、
宿便を解消する場合にも食物繊維は有効です。

 

また、水分をしっかりととることも大切です。
食物繊維や水分を摂ることによって腸が刺激され、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にすることができます。

 

蠕動運動によって腸内の便が肛門の方に向かい、排便されます。

 

蠕動運動が活発に行われることで便が残りにくくなり、宿便の解消につながります。

 

食物繊維の多い豆類や海草類、野菜やこんにゃく、イモやゴボウなどを積極的に食べ、
便を排出しやすい状態にしましょう。
水分をしっかりとったり、適度な運動をすることも胃腸への良い刺激になります。

宿便のときは悪玉菌が多くなっている

また、動物性の食物を多く摂ると腸内の悪玉菌が優位になり、
腸内の微生物の環境が悪くなります。

 

腸内環境の改善は、宿便の解消にはとても重要なことです。
また、動物性の食物は腸の壁を厚く、固くしてしまい、腸の動きを悪くしてしまいます。
植物性の食べ物を多めに摂るようにしましょう。

 

このような食生活、生活習慣の改善でもうまく宿便が解消されない場合は、
下剤や腸内洗浄も有効です。

 

これらの方法では、腸内をほぼ残留物がない状態にすることができます。

 

実際、大腸がんなどの検査で使われる大腸ファイバー(内視鏡)検査の前には、
下剤を飲み、何度も排便することで腸の中を空っぽにしてから検査を行います。

 

浣腸や、肛門から湯などを入れて腸内を洗浄する場合もあります。

 

これらはあくまで最終手段で、病院などの医療機関で処置を受けるのが望ましいです。

 

辛い便秘などでどうしても宿便が解消されない場合には受診してみるといいでしょう。

 

まずは食生活の改善、水分摂取、適度な運動を心がけて、
便が溜まりにくい腸内環境を目指しましょう。

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