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宿便の解消方法

便秘の人はお腹が張ったりして、お腹の中に便が残っている状態、
つまり宿便を自覚していると思います。
宿便の解消方法を学び、効率的に改善することで悩みを一つ減らすことができるでしょう。

 

お腹が痛んだり、膨張感があって下腹が出たり、不快感があったり、イライラして辛い症状ですね。
実は、便秘の自覚症状がない人にも、少なからず宿便はあります。

 

食べた物は、その全てが2日以内に消化され、排便されるのが理想です。
しかし、便秘ではない健康な人でも、
食べた物のうち全部が消化されるのに3日以上、長くて1週間くらいかかることがあります。

 

便の臭いが強い場合は、前々から溜まっていた便の可能性があります。
宿便が腸にずっと留まると、その分の体重が増加するだけではなく、腸にポリープができやすくなるなど、
体に負担がかかることがわかっています。

 

食べた物と便がうまく入れ替わるようなペースで排便されるのが理想です。
そのためには、腸の動きを良くし、腸内環境を整えることが大切です。

 

食べ物や飲み物が腸に入ると、その刺激によって胃腸が蠕動(ぜんどう)運動という、
波を打つような動きを始め、それによって食べた内容物が肛門に向かって運ばれていきます。

 

何らかの理由で腸が刺激に鈍感になることによってこの蠕動運動がうまくいかなくなると、
内容物が腸内に残ったままになり、便秘になります。

 

また、蠕動運動をしているものの、腸の動き方や便の状態によっては、
腸の一部分に便が残ったままになることもあります。これらが宿便です。

 

宿便を解消するためには、蠕動運動をより活発にさせる必要があります。
蠕動運動を促すには、どのようなことをすればいいのでしょうか。

 

蠕動運動を促すには、胃腸に刺激を与える必要があります。
胃腸に刺激を与えるのは、食べ物や水分です。

 

便秘を解消するために水分をたくさん摂るように勧められるのは、このためですね。

 

また、水分をたくさん摂ることによって、便を柔らかくして排出されやすくなります。
普通、飲食をすればその刺激で自然に蠕動運動が始まりますが、
便秘の人は、通常の刺激では腸が反応しなくなっています。

寝起きの水で腸を目覚めさせる!

朝起きたら、すぐにコップ一杯の水200〜300ccを飲むと、腸の動きをよくするのに効果的です。
腸は朝、24時間の中で最も活発に動くからです。

 

最も活動的な朝の時間帯に水分を摂ることによって、腸に良い刺激を与えることができるのです。

 

便秘の人は低体温であることが多いと言われています。
冷たい水を飲むことで体温を下げてしまうと、かえって便を排出しづらい体になってしまうのです。

 

そこで、宿便の解消のために水分を摂る場合は、理想温度の50°程度の白湯を飲むようにしましょう。
白湯なら体を冷やすことなく、水分を胃腸に届けることができます。
特に便秘解消のために朝起きた直後に水を飲む場合は、その温度に注意しましょう。

 

便秘解消のためには冷たい水を飲んだほうが良いと、冷蔵庫で冷えた水を飲む人が多いですが、
これはかえって逆効果ですから、白湯にして飲んでください。

 

冷水によって腸がより刺激され、便が出やすくなった経験があるかもしれませんが、
これは一時的にお腹を下しているだけの状態で、便秘、宿便の根本的な改善にはなりません。
冷たい水を飲むことによって体が冷えてしまうからです。

 

人の体温は寝ている間は低くなり、朝起きて活動を始めるとともに上昇します。

 

起床後、体温が上がろうとしているときに冷水を飲むと、体温の上昇を妨げてしまいます。

 

その結果、体温が上がりきらず、日中も低体温の状態になってしまうのです。
実は低体温の人は内臓の働きが悪くなっており、胃腸の動きも活発ではないのです。

善玉菌を増やす

水分の他に、食べる物にも気を配りましょう。
肉や魚などの動物性の食べ物を多く食べると、腸内の悪玉菌が優位に立ち、環境が悪くなります。
その結果、腸の動きも悪くなり、便が溜まりやすくなります。

 

動物性の食べ物を絶つ必要はありませんが、野菜や果物など、植物性の食べ物を多めに、
バランスよく食べることが大切です。
植物性の食べ物を多く食べることで、腸内の菌の状態も良く保てます。

 

腸内にポコポコとガスが溜まりやすい人もいますが、これは腸内細菌のバランスが崩れています。
善玉菌を増やし、細菌バランスが整うと、ポコポコしなくなります。

 

腸内環境を整えるには、ビフィズス菌やオリゴ糖を適量摂ることで、効果的に善玉菌を増やすことが可能。

 

宿便の解消のために、やむ終えず薬を服用したい場合は、
下剤ではなく、ビフィズス菌などを含んだ整腸剤を服用するといいでしょう。

 

甘味料として、オリゴ糖やキシリトールを使うのもいいでしょう。
ただ、これらも摂りすぎると排便を促しすぎ、下痢などを起こす場合もあります。
適量を守りましょう。

食物繊維を毎日食べる

便秘の解消のため、食物繊維を多く摂るのが有効なことは広く知られていることですね。

 

食物繊維は、イモ類やゴボウ、豆類やこんにゃくなどに多く含まれています。
さらにオリゴ糖やキシリトールなども、食物繊維として分類されます。

 

食物繊維は小腸では消化されず、大腸にまでそのまま届きます。
大腸の中の細菌によって発酵したり、また腸内環境を整えるビフィズス菌を増やしたりする働きがあります。

 

食物繊維が便に入ることによって便のかさも増すため、排便しやすくなります。
このような働きから、食物繊維は便秘に良いとされています。
成人女性は日に17gの食物繊維を摂ることが望ましいと言われていますが、
便秘体質の人はもっと多くの量が必要になるかもしれません。

 

食べ物、飲み物の摂り方を改善しても宿便が解消されない場合は、腸内環境を整えましょう。

 

宿便を手っ取り早く解消するために下剤を服用する人もいるかもしれませんが、
これは悪循環を招き、かえって腸内環境を悪化させます。

 

下剤の多くは、腸への刺激成分を含んでおり、この刺激によって無理に腸を動かすものです。
腸が不自然な刺激に慣れてしまうと、自力で蠕動運動をできなくなる可能性があり、
ずっと下剤に頼らなければ排便できなくなります。

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