豆乳は便秘解消にどういいの?
豆乳が便秘の解消に効果的なことを知っていますか。
代謝を高めダイエットにも有効とされている豆乳は、便通を良くする効果もあるので人気ですね。
豆乳の原料は大豆です。
大豆には食物繊維が多く含まれ、さらに、肉や魚に比べて腸内の悪玉菌を増やさない植物性タンパク質
のため、腸内環境を整え、便秘を解消するにはもってこいの食材なのです。
大豆を発酵させた納豆にも、排便効果があると言われています。
豆乳は、大豆に比べれば食物繊維の量は減りますが、
食物繊維が含まれているだけではなく、
善玉菌を増やすオリゴ糖が豊富に含まれているところもポイントです。
オリゴ糖は、腸内のビフィズス菌などのエサとなり、善玉菌の働きを活性化させるものです。
腸内の善玉菌が減少し、悪玉菌が優位に立つと、腸内環境が悪化し、排便しづらくなります。
腸内環境を整えることは、便通を良くすることにとって最も重要なことです。
毎日豆乳を飲むことで、腸内の善玉菌を増やしましょう。
豆乳の種類
ただ、豆乳は好き嫌いがある飲み物で、毎日続けることができないという人もいるかもしれません。
特に、砂糖などで味を調えていない無調整豆乳が苦手という人は多いでしょう。
大豆独特の匂いや風味がそのまま感じられます。だからですね。
豆乳には、無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料という種類があり、
無調整豆乳は味付けをしていないもので、最も多く大豆の成分が含まれるため、
最も豆乳の効果を感じやすいものです。
調整豆乳や豆乳飲料には、飲みやすいように砂糖や香料を加えたもので、
無調整豆乳に比べると、調整豆乳は2%、豆乳飲料は4%以上、大豆成分が少なくなっています。
より多くの大豆の成分を摂りたいなら無調整豆乳を飲むべきですが、続けられないと意味がないため
飲みやすい調整豆乳や豆乳飲料でも、毎日続けることで効果が期待できます。
最近は、スーパーやコンビニでも様々な味の豆乳が販売されており、バナナ味やいちご味、
抹茶味や、黒ごま味、子供用豆乳
など豊富なラインナップで、デザート感覚で飲むことができます。
その日の気分で、毎日味を変えてみるのも楽しいですよ。
苦手な人も多い無調整豆乳も、
フルーツと一緒にスムージーに入れたり、スープなど料理に利用することで、
無理なく食べられるかもしれません。
ホワイトソースを作っても美味しくいただけます。
豆乳は、腸内環境を整えるだけではなく、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを多く含み、
女性にとっては是非、毎日続けて飲みたい飲み物の1つ
といっていいくらいで、女性用豆乳なるものもあります。
あくまでも理想ですが、
1日に飲む目安量は200mlほど飲むことを続けると効果的だとされています。
200mlはコップ1杯ほどの量です。
コップ1杯の豆乳を毎日続けることで、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を安定させましょう。
新商品の豆乳飲料では、ココナッツオイル入り豆乳もでましたね。
ココナッツオイルは便をスルッと出しやすくするだけではなく、促、エネルギーに変わるという
ダイエットオイルとして品切れするほどの爆発ヒットオイルです。
いろいろな豆乳味が出ていますが、
どれも忙しい朝や、ランチ・おやつのお供、夜の空腹時の強い味方になってくれそうです。
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