MENU
【スポンサーリンク】

便秘を治す

便秘を治すにはまず、どんな便秘の種類があるかを知り、自分の便秘タイプを知っておく必要があります。

 

便秘や宿便は腹痛や膨満感など不快な症状を起こすたけではなく、
放置しておくと様々な病気の原因にもなるものです。
1日1回は排便があることが理想の状態です。

 

食べたものが消化され、排便されるまでの時間は24時間が目安となるからです。
腸に便が長くとどまると、水分が減っていき、硬い便になってしまい、排便されにくくなります。
便秘を治し、毎日しっかり便が出せる健康体を目指したいですね。

 

便秘の種類には、弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘、また、ダイエットなどによって起こる便秘に分かれます。

弛緩性便秘とは

まず弛緩性便秘とは、腸が便を運ぶための動きが悪くなることによって起こります。

 

食べ物や運動の刺激によって起こる動きを蠕動(ぜんどう)運動と言いますが、
この蠕動運動がしっかり行われなければ、便が運ばれず、溜まったままになってしまいます。

 

腸の動きをよくするためにすぐに下剤を飲んでしまう人がいますが、
これには強い副作用があり、下剤を飲まなければ排便できなくなることもあるので注意が必要です。

 

弛緩性便秘の原因は、主に運動不足や、大腸の筋力不足、腸内環境の悪化などです。
運動することによって、腸に適度な刺激を与えることができ、筋力もつきます。

 

日常的に続けられる簡単な運動から始めてみましょう。
腸内環境を整えて腸の動きをよくするために、乳酸菌やオリゴ糖を積極的に摂るのもいいでしょう。

直腸性便秘とは

次に直腸性便秘です。

 

肛門に最も近い直腸の働きがにぶくなっている状態で、排泄に必要な直腸の運動ができていない状態です。

 

直腸性便秘の場合は、環境の変化やトイレにゆっくり座る時間がないことによって起こっていることが多いです。
引っ越しや結婚などで環境が変わったときや、朝ゆっくりトイレに座る時間がない人、
また、旅行中に起こる便秘もこのタイプの便秘です。

 

改善のためには、生活リズムを整えて、朝起きてゆっくりとトイレに座る時間を作ることが重要です。
腸の働きは朝、起床後最も活発になります。

 

この時間帯に排泄するタイミングを逃してしまうと、便秘になってしまうのです。
また、便意を催したときに我慢するのも、直腸性便秘の原因になります。
できれば朝、自宅などリラックスできる環境でトイレを済ませておきたいですね。

痙攣性便秘とは

痙攣性便秘は、ストレスで腸の働きが異常になり、痙攣したような状態になることです。

 

この場合は、下痢と便秘を繰り返すことが多いです。
痙攣性便秘の場合に、通常の便秘と同じように下剤を服用したり、
食物繊維を摂りすぎて無理に腸に刺激を与えるのは危険です。

 

睡眠をしっかりとったり、湯船にゆっくりつかるなど、リラックスできる環境を整えることが大切です。

 

痙攣性便秘の場合は、腸を刺激する不水溶性食物繊維を多く摂ることは逆効果になります。

 

腸内環境を整え、便をやわらかくする水溶性食物繊維を積極的に摂りましょう。

ダイエットによる便秘

ダイエットによって便秘になることはよくありますね。

 

これは、食べる量、つまりカサが減ることによって便の量自体が減ったり、
食べ物から摂れるはずの食物繊維が摂れないことから起こります。

 

無理な食事制限はやめ、食物繊維を多く含む食べ物を積極的に摂りましょう。

 

植物性の食べ物を中心に食事をとれば、腸内環境を整えるのに役立ちます。

 

このようなタイプ別の対処法を試しても効果が現れない場合は、専門医に相談してみるのもいいでしょう。
便秘を手っ取り早く解消する下剤や腸内洗浄は、医師の指示のもと試すようにしましょう。

【スポンサーリンク】

関連ページ

便秘の漢方といえば?
便秘や宿便によいといわれる漢方にはどんなものがあるかについて。
便秘でむくみはなぜおきるのか?
宿便や便秘が原因で、どうしてむくみが起きるのか?について。
便秘の肌荒れ、どう治す?
宿便や便秘でどうして肌が荒れるのか、どう治すかについて。
便秘で吐き気が起きたら
宿便や便秘によって起こる吐き気は症状が重い合図です。
便通を良くするために工夫することとは?
宿便や便秘の基本として便通が悪くなるのはなぜか、工夫すべきことは何かについて。